Q. CPAPをつけると苦しくて寝られない。
A. はじめは圧力やマスク装着の違和感に抵抗感を感じやすく慣れるまでの月日に個人差があります。
1~2か月で慣れる場合もあれば半年程慣れるまでに時間が掛かる事もあります。
睡眠時無呼吸の方は睡眠中の口呼吸が慢性化している事も多く、まずはマスクをつけて鼻呼吸を習慣付けることが大切です。
日中に10分程度CPAPを装着することを繰り返し、慣れてから夜間に使用してみるという方法もあります。CPAP使用を習慣付ける為に短い時間からでも毎日継続して行っていき慣れないからと1~2か月であきらめず、じっくり取り組んでいきましょう。
Q. CPAPを付ける前に寝落ちしてしまう。
A. CPAP装着を習慣化していく必要があります。
CPAPの使用を日頃の当たり前の行動の中にしていく事が大切です。
たとえば就寝着への着替え、歯磨きをする事など普段の睡眠前の行動に取り入れていきましょう。
就寝準備前に寝落ちしてしまう場合はお手洗いなど途中で目が覚めたタイミングからでも装着する事が大切です。
Q. CPAPを使用してから効果が感じられない。
A. 使用効果改善の感覚にも個人差があり、元々自覚症状が少ない方はその分効果の実感も薄いことや効果実感までに時間が掛かる方もいます。
また1ヶ月あたり8割以上の使用日数であること、一晩あたり使用時間が4時間以上であることが効果的な基準としていわれております。
その他、心臓・血管・脳などの疾患へ繋がらない為の予防としての目的もある為、主治医とご相談の上、ご使用を継続して下さい。
Q. いつまで使えばいいのか?
A. CPAP治療は対症療法となり、SASの完治には至りません。
長年眼鏡をかけていても視力が改善しないのと同様にCPAPも使えば無呼吸を防げますが、使わないと無呼吸になります。
SASの根本的な原因が改善(体重減量等)しない限り、ずっとCPAPは必要となります。